2010年6月2日水曜日

Asymptoteの練習

インストールしたままかなりの間放置していたAsymptoteですが,ようやく勉強し始めることにしました.参考にさせていただいているのは,webで検索すればすぐに見つかるとは思いますが,「カビパン男と私」で紹介されているasymptoteメモ「TeX&MetaPostであそぼう」の実験室(Asymptote)にある「比較対照 MetaPost & Asymptote」のpdfファイル群です.

後者は名前の通りMetaPostとAsymptoteの比較をしながらAsymptoteの基礎的な内容を取り扱っているのですが,MetaPostの知識を全く持たない私にとっても非常にわかりやすい読み物となっていますのでオススメです.これを読んでいるとAsymptoteのマニュアルの読み方もわかってきます.

取り敢えず何か作成してみないとモチベーションが上がらないだろうということで,人様のソースを切り貼りして例を作り,LaTeX文書に貼り付けてみました.
なんかカッコいいです.この例では立方体の中に連続な曲面を描画していますが,asymptoteでは描画する図形を描画した順に上書きしていくみたいなので,曲面の前に出てきて欲しい線と,曲面に隠れて欲しい線は苦肉の策として別々に描画しています.ソースでは見ている角度も色々と調整出来るので,見ている角度によって前面に出るべきものと後ろに隠れるものを自動的に判断してくれるとありがたいのですが,現時点では実現可能なのかさえよくわかりません.

 でもこれでしばらくはモチベーションを保つことが出来そうです.やはり手書きでは難しい3次元的なグラフが書けるところが便利です.曲面の接平面や,複雑な曲面の絵が描けるくらいになるよう勉強していきたいと思います.単体複体のホモロジー論なんかも,絵を描かせながら勉強すると楽しいかもしれません.