2011年10月6日木曜日

Adonit Jot 感想

Adonit Jotが届いてから一週間経ちました。使っているうちに不満な点なども出てきたので、感想を書いてみたいと思います。

私が購入したのはJotのpurpleとJot Proのsilverです。ほとんどJot Proのほうを使用しています。
まず、質感やデザインには文句のつけようがありません。質感や重量はWacom Bamboo Stylusに近いものがあります。

書き込んでいる部分が直接見えるので、先端がゴム製のものに比べて勘で書くようなことがないのは気分が良いです。先端のDiscの可動角度の範囲が40度となっているのですが、使ってみると思ったよりも狭く感じます。私は割とペンを寝かせて書くようで、意識してペンを立てていないとDiscが浮き上がるような感触がしばしばあります。

また普段ノートを取るときには1cm四方よりも少し小さいくらいの文字を書いているのですが、そのくらいの大きさの文字をスピードを上げて書こうとすると線が欠ける割合がかなり多いようです。同じくらいの大きさの文字を書こうとしても、Bamboo Paperの中太のペンやPenultimateの最も細いペンくらいの太さの文字であれば反応がよいです。Bamboo Paperの細いペンで書こうとすると認識されないことがしばしばあります。
以前はUPADを好んで使っていたのですが、細いペンを使い拡大機能を使わずに書こうとすると、かなり悲惨な結果になります。拡大機能を使うならばUPADが最も好きなのですが。

反応性で言えば、Wacomやプリンストン、acaseのスタイラスの方が良いのではないでしょうか。使い慣れた人であれば、Wacomなどのスタイラスのほうが細かい文字を綺麗にかけるかもしれません。私にとっては手元が見えるほうがより正確な字が書けるようです。

しかし1cm四方よりも少し大きいくらいの文字を書くのであれば、線が欠けることもなく書き心地は非常によくなります。

拡大機能を使わず文字を書くのであれば、Bamboo PaperとPenultimateが甲乙付けがたいです。Bamboo Paperは細い文字を書くことが出来るところがいいのですが、手のひらを認識してしまうところが不満ですし、Penultimateのほうはペンが割と太いものしか用意されていないのが玉に瑕です。どちらもマーカーが用意されればよいのですが。
またNoteshelfでの書き味も良く、拡大機能を使っても使わなくても似たような雰囲気の文字を書くことが出来ます。書き心地では前者2つが頭一つ抜けている感じですが、Noteshelfは総合的に見ると一番といったところでしょうか。これ以外のアプリでは、Note Taker HDもそこそこ使えそうです。

かなり良い線をいっているのですが、紙とペンと同じようにガシガシノートを取る気になるかと言われれば微妙です。もう少し細かい文字が難なく書けるようになって欲しいところです。

前回の投稿に比べていささかトーンダウン気味ではありますが、
いずれにせよ書き心地の良さでは最高クラスに属しているという印象は変わりません。
byzeroのスタイラスはこれをさらに超えてくれるのではないかと期待しています。

NoteSlateやinkTabが登場するとなおよいのですが…。