2013年4月18日木曜日

MacTeX 2012のdvipdfmxでpdfファイルにフォントを埋め込む

最近はLaTeXのノートをdropboxフォルダ内に作成して、色々な端末からノートのpdfファイルを見れるようにしています。

androidのスマートフォンではebookdroidというアプリを使ってpdfファイルを閲覧してるのですが、フォントが埋め込まれていない日本語pdfの明朝体が全てゴシック体表示になり読み辛いので常時フォントを埋め込む設定に変更しました。

TeXWikiのMacTeXの項目にある内容をそのまま実行しただけです。

ここではヒラギノフォントを埋め込みます。

まずターミナル上でヒラギノフォントのシンボリックリンクを作成し、TeXで使えるようにします。

$ sudo mkdir -p /usr/local/texlive/texmf-local/fonts/opentype/hiragino/
$ cd /usr/local/texlive/texmf-local/fonts/opentype/hiragino/
$ sudo ln -fs "/Library/Fonts/ヒラギノ明朝 Pro W3.otf" ./HiraMinPro-W3.otf
$ sudo ln -fs "/Library/Fonts/ヒラギノ明朝 Pro W6.otf" ./HiraMinPro-W6.otf
$ sudo ln -fs "/Library/Fonts/ヒラギノ丸ゴ Pro W4.otf" ./HiraMaruPro-W4.otf
$ sudo ln -fs "/Library/Fonts/ヒラギノ角ゴ Pro W3.otf" ./HiraKakuPro-W3.otf
$ sudo ln -fs "/Library/Fonts/ヒラギノ角ゴ Pro W6.otf" ./HiraKakuPro-W6.otf
$ sudo ln -fs "/Library/Fonts/ヒラギノ角ゴ Std W8.otf" ./HiraKakuStd-W8.otf
$ sudo mktexlsr

常時フォントを埋め込む設定にするにはupdmap-sysコマンドを使って

$ sudo updmap-sys --setoption kanjiEmbed hiragino

とします。埋め込まないもとの状態に戻すには

$ sudo updmap-sys --setoption kanjiEmbed noEmbed

とします。

TeXLive2013のpretestが始まっているみたいですね。
TeXフォーラムなどを見ていると、tlptexliveがまだ十分に使えない様子なのでもう少し様子見をしたいと思います。