Home Acres (2010)以来6年ぶりとなるAlohaの新作Little Windows Cuts Light Throughがリリースされています。傑作です。Alohaといえばヴィブラフォンが特徴的な印象がありましたが、今作ではあまり聴かれないようです。
フル・アルバムがYouTubeで試聴可能です。
前半の曲は全て気に入っているのですが、特に3曲めのOcean Streetと5曲めのFright Riskが良いです。
しかし再生回数が少ないです。Alohaの楽曲は個人的に何年たっても不思議と聞き飽きることがなく、延々と聴いていられるスルメ作ばかりでおすすめです。難点は露出が非常に少なく、ミュージック・ビデオも変なやつが2曲のみ、また検索しても(バンド名のせいで検索がかけにくくて困る)ライブの映像などが見当たらないのが残念です。今回のアルバム発表に伴ったツアーも公演数が少ないみたいだし。発売から2ヶ月ほど経ちましたが、未だにこればかり聴いています。