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投稿

Bxjsclsでの数式中のテキスト行間

普段数学のノートを書くためのLaTeXのクラスファイルとしてbxjsbookを利用しています.別行立ての数式中にテキストを記述するコマンドとして\intertextがありますが,この命令で囲った部分が複数行にわたる場合,本文中とは異なることが気になっていました. 上の画像の四角く囲った部分だけ他のテキストよりも行間が狭まっています. Bxjsclsのマニュアルを見ると,数式に入るところで\narrowbaselines というコマンドが実行され,欧文用に行間を狭くしているようなので,これが原因のようです.そこで \intertext{hogehoge} と記述していた部分に,行間を広げる命令っぽい\widebaselines を入れて \intertext{\widebaselines% hogehoge} のように記述を変えてみました.すると次のように行間が本文のものと同じになりました. これはこういう仕様なのでしょうか.

Polyvinyl plays Polyvinylが面白い

Polyvinyl recordsが創業20周年を記念して,Polyvinyl records所属のアーティストがPolyvinyl records所属アーティストの楽曲をカバーするアルバム「Polyvinyl plays Polyvinyl」が発売されています.購入はアナログ盤かmp3しかないみたいです.mp3を購入しましたが,CDが欲しいな. soundcloudのページ で全曲試聴が可能です. 特にGenerationals (feat. Sarah Quintana)がカバーしているIn Volcano, I'm Still Excited!!の楽曲"In Green"が原曲の原型を留めていないにも関わらず,全く新しい名曲に仕上がっており,衝撃的です.以下に貼り付けておきます. 原曲はこちらです. 同じ曲と認識できる人いるのでしょうか. 他にもAlohaがカバーしているBeach Slangの"Too Late To Die Young"も良いです. 原曲はこちら さらに20周年企画として, こちらのサイト からPolyvinyl records 20th Anniversary Samplerが無料でダウンロードできるようになっていました.44曲入りです.

amsthm.styのproof環境を日本語で使うときの調整

amsthm.styのproof環境を日本語で使おうとすると、proof. のように定理環境の初めの部分にドットが打たれてしまいます。\proofnameを日本語で書き換えてもこのドットが消えないのと、イタリック体が残ってしまうので、amsthm.styのproof環境を定義してある部分をコピーして次のように改変しました。 \makeatletter \renewenvironment{proof}[1][\proofname]{\par \pushQED{\qed}% \normalfont \topsep6\p@\@plus6\p@\relax \trivlist \item[\hskip\labelsep % \itshape \bfseries % #1\@addpunct{.}]\ignorespaces {#1}]\ignorespaces }{% \popQED\endtrivlist\@endpefalse } \makeatother \renewcommand{\proofname}{{[証明]}} 上記ではドットを消すことと、書体をbfseriesにすること、そしてオプションの引数部分を{#1}のように括弧でくくることで、proof環境のオプション部分に{[定理hogeの証明]}のようにオプション引数の括弧である[ ]を使っても、括弧{ }で囲んでおけば正しく出力されるようになりました。

yatexで数式イメージ補完を使って数式書体を変更したい

普段はLaTeX文書を作成するのにemacs+YaTeXを使用しています。 YaTeXでは数式環境中でセミコロン; を押下すると数式イメージ補完入力可能になり、その後aを押せば\alphaが、6を押せば\partialが補完されます。 セミコロンの後にmrを押せば、\mathrm{}が補完され、括弧の間にカーソルが移ります。同様にmsで\mathsf{}, miで\mathit{}なども補完されるのですが、自分が普段良く使う\mathbbや\mathscrはデフォルトで定義されていないようです。 これら数式の書体変更の命令はセクション型(\section{})のコマンドなので、ユーザー定義のセクション型補完の変数として用意されているuser-section-tableに登録すると、セクション型補完のコマンド[prefix]-sで入力した際には括弧まで補完してくれます。 \mathbbや\mathscrも数式イメージ補完を行いたいと思ったので、ユーザ定義の数式記号の変数YaTeX-math-sign-alist-privateにも登録してみたのですが、数式イメージ補完入力からこれらのコマンドを入力すると、括弧が補完されません。 yatex.elで定義されている変数section-tableにこれらのコマンドを登録しておけば、数式イメージ補完入力でも括弧が入力されることを確認したのですが、これらの挙動の違いがイマイチ把握出来ていません。yatex.elを直接変更するとなるとYaTeXのアップデート毎にyatex.elを修正する必要があるので、根本的な解決方法が知りたいのですが、どうすればよいのでしょう? 追記:2016/12/18 yatexの更新の度にyatex.elを書き換えるのは面倒なので,とりあえずinit.elに次のように記述しました. (setq yatex-mode-load-hook '(lambda() (setq section-table (append section-table '(("mathscr") ("mathbb") ("mathfrak")))) )) user-section-tableに追加...

tikz+gnuplotでグラフを描画

tikz内でgnuplotを呼び出してグラフを描画することを試してみました. 今回勉強になったのは,どちらかと言えばループを使ってグラフの目盛りを書くときの記述方法です. 今回作成したのは,次の$\tan x$のグラフです. ソースコードは次の通りです.mathライブラリが必要です. \begin{tikzpicture}[xscale=0.5,yscale=0.35] \begin{scope} \clip (-2.5*pi-0.5,-12) rectangle (2.5*pi+0.5,12); \foreach \n/\ntext in {-4/-2,-2/-,2/,4/2,-5/-\frac{5}{2},-3/-\frac{3}{2},-1/-\frac{1}{2},1/\frac{1}{2},3/\frac{3}{2},5/\frac{5}{2}}{ \tikzmath{ real \x1,\x2; \x1=0.5*\n*pi; \x2=(0.5*\n+1)*pi; }; \draw[gray!40] (\x1,12)--(\x1,-12); \pgfmathparse{mod(\n,2)==0?1:0} \ifnum\pgfmathresult > 0 \node[fill=white,above left] at (\x1,0){$\ntext\pi$}; \else \node[fill=white,below] at (\x1,0){$\ntext\pi$}; \ifnum\n < 5 \draw[thick] plot[id=tangent\n,prefix=figures/tikz/plots/,raw gnuplot] function{set samples 50;plot [\x1+0.08:\x2-0.08] tan(x)} ; \fi \fi } \draw[gray!40] (2.5*pi,12)--(2.5*pi,-12); \node[below right] at (0,0){$0$}; \foreach \n in {-10, -5, 5, 10}{ \draw (-0.1,\n)--(0.1,\n); \node[lef...

Aloha Little Windows Cuts Light Through

Home Acres (2010)以来6年ぶりとなるAlohaの新作Little Windows Cuts Light Throughがリリースされています。傑作です。Alohaといえばヴィブラフォンが特徴的な印象がありましたが、今作ではあまり聴かれないようです。 フル・アルバムがYouTubeで試聴可能です。 前半の曲は全て気に入っているのですが、特に3曲めのOcean Streetと5曲めのFright Riskが良いです。 しかし再生回数が少ないです。Alohaの楽曲は個人的に何年たっても不思議と聞き飽きることがなく、延々と聴いていられるスルメ作ばかりでおすすめです。難点は露出が非常に少なく、ミュージック・ビデオも変なやつが2曲のみ、また検索しても(バンド名のせいで検索がかけにくくて困る)ライブの映像などが見当たらないのが残念です。今回のアルバム発表に伴ったツアーも公演数が少ないみたいだし。発売から2ヶ月ほど経ちましたが、未だにこればかり聴いています。

tcolorboxを使った定理環境

定理環境をmdframedからtcolorboxへ乗り換えでは,ソースを変更せずに済むように、タイトルが省略可能である定理環境をtcolorboxを使って作りました。しかしあちらの記述では臨時的にtcolorboxのオプションを追加したい場合などに対応できないので、今回はtcolorboxのxparseライブラリを使って,臨時のオプションも省略可能な引数として記述できるように定理環境を書き改めました。 今回の拡張で、例えばtcolorboxのsidebysideオプションを使い、次のように文章の横に図を配置することなどが可能になりました。タイトルは[]で囲み、追加のオプションは、ダブルクォート""で囲むように設定しています。 ソースは以下のとおりです。 \documentclass[dvipdfmx]{jsarticle} \usepackage{lipsum}%ダミーの文章を入れる \usepackage{capt-of} \usepackage{tcolorbox} \usepackage{varwidth} \usepackage{amsmath} \tcbuselibrary{breakable} \tcbuselibrary{skins} \tcbuselibrary{xparse}%内部でxparse.styを読み込むのでNewDocumentCommandなどが使える \definecolor{frameinnercolor}{RGB}{49,44,44} \newcounter{theorem} \numberwithin{theorem}{section}% numberwithinはamsmathで定義 \NewTColorBox{theobox}{o m +o}{%oは省略可能な引数、mは必須の引数、+は複数行に亘っても良いことを表す。 %#1=タイトル(省略可), #2=定理環境名, #3=tcolorboxの追加オプション enhanced,frame empty,interior empty, coltitle=white,fonttitle=\bfseries,colbacktitle=frameinnercolor, extras broken={frame empty,interior emp...