スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

Aloha Little Windows Cuts Light Through

Home Acres (2010)以来6年ぶりとなるAlohaの新作Little Windows Cuts Light Throughがリリースされています。傑作です。Alohaといえばヴィブラフォンが特徴的な印象がありましたが、今作ではあまり聴かれないようです。 フル・アルバムがYouTubeで試聴可能です。 前半の曲は全て気に入っているのですが、特に3曲めのOcean Streetと5曲めのFright Riskが良いです。 しかし再生回数が少ないです。Alohaの楽曲は個人的に何年たっても不思議と聞き飽きることがなく、延々と聴いていられるスルメ作ばかりでおすすめです。難点は露出が非常に少なく、ミュージック・ビデオも変なやつが2曲のみ、また検索しても(バンド名のせいで検索がかけにくくて困る)ライブの映像などが見当たらないのが残念です。今回のアルバム発表に伴ったツアーも公演数が少ないみたいだし。発売から2ヶ月ほど経ちましたが、未だにこればかり聴いています。

tcolorboxを使った定理環境

定理環境をmdframedからtcolorboxへ乗り換えでは,ソースを変更せずに済むように、タイトルが省略可能である定理環境をtcolorboxを使って作りました。しかしあちらの記述では臨時的にtcolorboxのオプションを追加したい場合などに対応できないので、今回はtcolorboxのxparseライブラリを使って,臨時のオプションも省略可能な引数として記述できるように定理環境を書き改めました。 今回の拡張で、例えばtcolorboxのsidebysideオプションを使い、次のように文章の横に図を配置することなどが可能になりました。タイトルは[]で囲み、追加のオプションは、ダブルクォート""で囲むように設定しています。 ソースは以下のとおりです。 \documentclass[dvipdfmx]{jsarticle} \usepackage{lipsum}%ダミーの文章を入れる \usepackage{capt-of} \usepackage{tcolorbox} \usepackage{varwidth} \usepackage{amsmath} \tcbuselibrary{breakable} \tcbuselibrary{skins} \tcbuselibrary{xparse}%内部でxparse.styを読み込むのでNewDocumentCommandなどが使える \definecolor{frameinnercolor}{RGB}{49,44,44} \newcounter{theorem} \numberwithin{theorem}{section}% numberwithinはamsmathで定義 \NewTColorBox{theobox}{o m +o}{%oは省略可能な引数、mは必須の引数、+は複数行に亘っても良いことを表す。 %#1=タイトル(省略可), #2=定理環境名, #3=tcolorboxの追加オプション enhanced,frame empty,interior empty, coltitle=white,fonttitle=\bfseries,colbacktitle=frameinnercolor, extras broken={frame empty,interior emp...

tikzを使った章タイトルの変更

TeX StackExchangeで見つけた、tikzを使った章タイトルの変更の仕方について、いくつか気になったものへのリンクをつけておきます。 Customizing Chapter style in scrbook Customizing chapter style with tikz Header and Section Fancy Styles Different background for section page in Beamer Mini table of contents inside TikZ node on chapter start page Section like heading with Tikz Customize a section title with Tikz Modify Fancy Table of Contents いつかは試してみたいな。

定理環境をmdframedからtcolorboxへ乗り換え

追記:2016/05/02 以前に掲載していた定理環境のマクロでは、カウンターが変化しないような記述をしてしまっていたので、全面的に書き換えました。 追記:2016/06/06 tcolorboxのオプションを追加できるように書き直しをしました( tcolorboxを使った定理環境 )。 LaTeXの話です。 これまで定理環境の修飾にmdframed.styを利用してきました。 mdframedを用いた定理環境の修飾(platex+dvipdfmx, tikz) しかし上の投稿で用いた記述をしていると、定理環境がページの下部にきたとき、まれに以下のように環境が新しいページに送られてしまい変なところで改ページが起こります。 TeX-LaTeX Stack Exchangeでも同様の不具合が報告されていて、mdframed.styの作者が回答して解決しているようなのですが、私の場合は上手く行きませんでした。タイトル部分の位置の計算に問題があるようです。 そういう訳で、mdframed.styよりも高い表現力を持つtcolorbox.styには興味を持っていました。今回は、mdframed.styで記述していた部分を、ソースの変更無しにtcolorboxで置き換えてみたので、その紹介をします。 tcolorbox.styで置き換えた結果は次のようになりました。 見た目はほとんど変わっていません。中のboxは別のtcolorbox環境です。 この定理環境のソースコードは次のようになります。 \usepackage{tcolorbox} \usepackage{varwidth} \tcbuselibrary{breakable} \tcbuselibrary{skins} \definecolor{frameinnercolor}{RGB}{49,44,44} \newcounter{theorem} \numberwithin{theorem}{section}% numberwithinはamsmath.styで定義されている \newenvironment{theorem}[2][]{% %#1 = タイトル, #2 = 定理環境名 \refstepcounter{theorem}% \newtcolorbox{...

tikzを使って行列の外に書き込みをする。

次のようなtweetを見つけました。 TeX/LaTeX でコレ組めますかね? (画像や picture 環境の類を使うのはナシで) pic.twitter.com/u6E1dQwEnz — ワトソン (@Watson_DNA) 2015, 11月 29 以前にmultirow.styとbigdelim.styを使って行列の外に書き込みをした次のような図を作ったことがあります。 しかし、最近覚えたtikzのmatrixライブラリを使えば上記のtweetの画像により近いものを再現できそうなので試してみました。tikzの使用は上のtweetの趣旨から外れていると思いますが、結果は次のようになりました。 以下にソースを貼り付けておきます。 \documentclass[a4paper,10pt,dvipdfmx]{jsarticle} \usepackage{amsmath} \usepackage{tikz} \usetikzlibrary{math,matrix,backgrounds} \begin{document} \begin{equation} P_n(i, j) = \hspace{-8ex} \begin{tikzpicture}[% baseline=(m.west), every left delimiter/.style={xshift=1ex}, every right delimiter/.style={xshift=-1ex}] \matrix(m)[matrix of math nodes,nodes in empty cells, ampersand replacement=\&, left delimiter={(},right delimiter={)},% inner sep=0.8ex] { 1\&\&\&\phantom{1}\&\&\&\&\phantom{1}\&\&\&\\ \&\&\&\&\&\&\&\&\&\&\\ \&\& 1\&\&\&...

Springtime Carnivore

Gold MotelのGreta SalpeteがSpringtime Carnivore名義でアルバムを出していたことに最近ようやく気付きました。Gold Motelの音沙汰が聞こえてこないので、facebookを見てみたところ、実質的に活動停止の状況にあるようです。最近の書き込みはGretaさんがSpringtime Carnivoreを宣伝するものばかりでした。 セルフタイトルアルバムが非常に良かっただけに、活動休止状態なのは残念です。 しかしSpringtime Carnivoreのセルフタイトルアルバムもかなりの良作でした。 two scarsが凄く気に入っているのですが、アルバム収録のものとミュージックビデオのものはバージョンが違っていて、アルバムバージョンはボーカルにエコーが掛かりすぎていてあまり好みではありません。アルバムの前に7inch vinyl版を出しているようで、そちらに収録されているバージョンがYouTubeの動画のバージョンのもののようです。 Springtime Carnivore :: Collectors from Eddie O'KEEFE on Vimeo . Springtime Carnivore - Creature Feature from Eddie O'KEEFE on Vimeo .

Maritime "Magnetic Bodies/Maps of Bones"

Maritimeの新作"Magnetic Bodies/Maps of Bones"が発売されました。 こちら で全曲試聴可能です。Youtubeにも新曲を含めたライブの音源がアップロードされています。 今作も傑作です。1曲めの"Nothing is forgot"から打ちのめされてしまいました。 amazonでCDは注文したけれど、海外発送で到着までもうしばらくかかりそうです。試聴ですでに20回くらいループしてしまいましたが。 アルバムには先行で発表されていた"Milwaukee"が含まれていないようなので、こちらもMVを貼り付けておきます。