前回$t\leq 0$で$g(t)=0$, $0\leq t\leq 1$で$0\leq g(t)\leq 1$, $t\geq 1$で$g(t)=1$を満たす
$C^\infty$級関数を使いました。今回はこの関数を使って半径$1$の閉円板上で$\varphi(x, y)=1$, 半径2の開円板の外部で$\varphi(x, y)=0$となる関数$\varphi : \mathbb{R}^2 \to \mathbb{R}$の図を書いてみました。
初めて挑戦したことと言えば、関数を条件分岐で定義したくらいです。
シルクハット型というほど立ち上がっていません。次は真横から見た状態です。
かなり綺麗な曲線になっています。$e^{-1/t}$という関数の$t=0$付近での挙動はあまり問題にならないのでしょうか。
$\sqrt{z}$や$\log z$のRiemann面についての例がこちらで見つけられます。 バネの作図例もあるようでした。さすがにどれも手馴れている感じだなあ。